鴻巣御殿模型について

鴻巣御殿模型移設のお知らせ

鴻巣市役所本庁舎1階ロビーに展示されていた鴻巣御殿模型ですが、より多くの方に見ていただくため、エルミこうのすアネックス3階の市民活動センター内へと移設されました。

今後は土日見学可能、見学可能時間も延びましたので、ぜひご覧ください。

 

鴻巣御殿模型

鴻巣御殿-模型による鷹狩り御殿の再現

「御殿」とは、将軍が旅行のときに使用する専用の宿泊施設のことです。鴻巣御殿は将軍の鷹狩りのときに使用する施設として、文禄2年(1593年)に徳川家康によって造られました。二代将軍秀忠、三代将軍家光も、毎年のように鴻巣を訪れていたという記録が残っています。

寛永8年(1631年)を最後として、以後使用されなくなりました。明暦3年(1657年)の江戸大火後は、御殿の一部が解体され、江戸城に運ばれます。天和2年(1682年)頃には残りの建物も腐朽して倒壊し、元禄4年(1691年)には御殿地に東照宮を祀り除地としました。その東照宮も明治30年代に鴻神社へ合祀され、旧御殿地はその後民有地となりました。

 

この模型は、徳川家光の時代の「鴻巣御殿」が描かれている「江戸図屏風」という絵画のほか、御殿が廃止された頃に作成され、建物の規模や特徴を記録した「鴻巣御殿目録」などをもとに、建物の大きさや配置を検討し、100分の1の大きさで再現したものです。

 

御殿の範囲と位置を決めるにあたって、鴻巣御殿があったとされる東照宮付近の発掘調査や道路からでは、場所の特定が難しいことがわかりました。

そのため、今回の模型では、東照宮付近を御殿の中心と想定し、中山道までの長を一部省略し、江戸図屏風に近い形で建物や敷地を想定しています。

 

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更新日:2020年9月2日