市長室へようこそ

令和3年度のスタートにあたって

 日頃より市政の推進にあたり、ご理解、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

 昨年度は、新型コロナウイルスの感染拡大により多大な影響を受けた市民の皆さんの暮らしや地域経済を支えるため、本市では、様々な支援策を迅速に実施してまいりましたが、最前線で尽力されている医療従事者の方々、そして、感染防止対策にご協力いただいている市民の皆さん、事業者の皆さんに心から感謝申し上げます。

 さて、「輝く未来へ向けて始動の一年」と位置づけた昨年度は、合併15周年を迎えた節目の年であったことから、コロナ禍においても市民の皆さんが心をひとつにし、本市の地域資源である「花」や「緑」を守り、育てながら、将来都市像「花かおり 緑あふれ 人輝くまち こうのす」の実現を目指すため、昨年12月に「花と緑の都市」を宣言いたしました。

 また、合併15周年を機に、改めて市民の皆さんがひとつになって輝く未来への飛躍を誓うため、合併後に「三地域の均衡ある発展と一体性の確立」を目指す象徴として制定したシンボルマークを、本年4月1日から新たな市章としたところです。

 このほか、この4月から、本市が全国に先駆けて構築した、児童生徒1人1台の学習者用端末の導入など先進的な教育ICT環境の本格運用や、このたび完成した新しい中学校給食センターによる、衛生的かつアレルギーにも対応した安全・安心な給食の提供が始まりました。

 令和3年度におきましては、まずは、コロナ対策を優先し、ワクチン接種事業をはじめ、様々な感染症対策を迅速かつ的確に実施し、状況に応じてさらなる支援策を検討してまいります。

 その上で、本市の未来に向けた新たな地方創生の取組として、「賑わい創出交流拠点整備事業」では、市役所入口に食と健康をテーマに産官学連携による賑わい創出に向けた施設の整備を行うとともに、「笠原小学校跡地利活用研究事業」では、適正配置に伴い令和3年度をもって廃止となる同校の有効活用策を検討してまいります。

 また、重点事業として、「コウノトリの里づくり事業」では、コウノトリを持続可能なまちづくりのシンボルとして、自然環境を保全・再生する取組を行うとともに、「コウノトリ飼育施設管理運営事業」では、今年度中にオープン予定の飼育施設において、コウノトリの繁殖や放鳥を見据えた飼育の開始に向けた準備を進めます。国との一体型による「道の駅整備事業」、県との連携による「産業団地の推進」、衛生的な市民生活に欠かせない「新ごみ処理施設整備推進事業」についても、引き続き、着実に進めてまいります。

 このほか、子育て関連事業として、4月2日以降に生まれたお子さんを対象に、1人につき3万円を支給する「ひなちゃん応援特別給付金事業」、馬室保育所園庭の芝生化、せせらぎ公園への大型複合遊具の設置等を実施し、質・量ともに充実した子育て環境の整備を進めるとともに、自然災害等への備えとして、防災備蓄センターの建設や備蓄品の購入、防災行政無線の整備、防災ラジオの貸出、地域防災計画の修正等を行い、防災体制の強化を図ってまいります。

 また、昨年の「花と緑の都市宣言」を踏まえた新たな取組として、鴻巣駅東口から免許センターまでを花で装飾するフラワーロードの創出、転入世帯や結婚した夫婦へのフラワーギフトの贈呈、未就学児や中学生への花育活動等を実施し、本市への愛着醸成を図るとともに、市民の皆さんとの協働により潤いと彩りあふれるまちづくりに取組んでまいります。

 私は、コロナ禍を克服し、新しい時代への大きな変革期を迎える令和3年度を「輝く未来へ向けて躍進の一年」と位置づけ、“自然豊かで のびのびと子育てできる 花のまち鴻巣”を合言葉に、次代を担う子どもたちが将来に夢や希望を抱きながら成長できるよう、本市の魅力を最大限に生かしたまちづくりを進めてまいりますので、引き続き、市民の皆さんのご理解、ご協力をお願い申し上げます。

 

 

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更新日:2021年4月15日