エコ・インフォメーション

エコ・インフォメーション

 このコーナーでは新エネルギーに関する技術開発動向や導入コスト、各種エネルギーの情報や新エネルギーの導入に活用できる助成制度の紹介をいたします。
 このエコ・インフォメーションは平成21年度に策定した「鴻巣市地域新エネルギービジョン 」の11ある導入プロジェクトの1つとして掲げられています。
 みなさんも、生活環境の見直しや新・省エネルギーなどを取り入れるなどして、地球温暖化の要因である二酸化炭素の削減に一緒に取組みましょう。

(画像)導入プロジェクト

導入プロジェクトは下記からもご覧いただけます。

導入プロジェクト(PDF:133.5KB)

鴻巣市地域新エネルギービジョンとは

このビジョンは平成21年度NEDO(独立行政法人新エネルギー産業技術総合開発機構)の補助金により、鴻巣市において取り出すことができる新エネルギー量を調査しました。その結果もっとも活用できるエネルギーは太陽光が1位、太陽熱が2位となり、風力発電については発電に必要な風速がないため高いエネルギー量は得られない事が分かりました。
一方、ハイブリッド自動車、燃料電池、二酸化炭素冷媒ヒートポンプも大きなエネルギーを得られる事が分かりました。

鴻巣市地域新エネルギービジョン詳細版報告書(PDF:4.7MB)

鴻巣市地域新エネルギービジョン概要版(PDF:602KB)

新エネルギーとは

 新エネルギーとは、自然の力を利用したり、今まで使用せずに捨てられていたエネルギーを有効活用する「地球環境にやさしいエネルギー」のことを言います。
 新エネルギーは「新エネルギーの利用等の促進に関する特別措置法」において規定されており、太陽光発電、風力発電、太陽熱利用などがあげられます。
 一方、革新的なエネルギー技術として天然ガスコージェネレーションや燃料電池、クリーンエネルギー自動車などが位置づけられています。

新エネルギーの分類と位置づけ

(画像)新エネルギーの分類と位置づけ

太陽光発電

太陽光発電とはシリコンなどの半導体に光が当たると電気が発生するという光電効果を応用した太陽電池を使用して、太陽光から直接電気を発生させるものです。
電力会社と契約することで、昼間発電した電力が余った場合は、電気を電力会社に売り、発電しない夜など足りない時には電気を買うことができるシステムです。
市役所では埼玉県の補助金を活用し2階屋上にこのシステムを設置し、平成23年2月7日(月曜日)から発電を開始しました。発電した電力はみなさんが使用する市民ロビーの水銀灯に使用している他、3階執務室の照明やOA機器に使用しています。
また、市民課上部には太陽光発電システムによる発電容量や、環境学習の動画などを表示するモニターが設置されています。この太陽光発電システムは年間13,680キロワット時の発電が可能で、これにより削減される二酸化炭素は樹齢50年の杉の木約400本が1年間に吸収する量に相当します。再生可能な地球に優しい自然エネルギーを活用することで二酸化炭素の排出を抑え、地球温暖化防止を市役所から発信し、市民の皆さんの環境意識の啓発に繋げます。

2階屋上に設置した太陽光発電パネル 

風力発電

 風力発電は、風の力を電気エネルギーに変換して利用するもので、変換の過程としては、風の運動エネルギーを風車により回転という動力エネルギーに変え、発電機を動かし、電気エネルギーへと変換するものです。

太陽熱利用

 太陽熱温水器は家の屋根などに設置して、太陽の熱を集め温水をつくり、風呂や給湯に利用するものです。

  1. 太陽熱温水器(自然循環型)
    貯湯槽と集熱器が一体化した動力を使用しないシステム
  2. 太陽熱温水器 (強制循環型)
    水の代わりに不凍液を用いて、モーターによって不凍液を集熱器内に循環させ水を温めるシステム

高効率給湯器

 高効率給湯器はエネルギーの消費効率に優れた給湯器で、従来の給湯器に比べてランニングコストが安く、二酸化炭素の排出も削減できます。

CO2冷媒ヒートポンプ (エコキュート)

 空気から熱を取り出し、効率良くお湯を沸かすシステム

潜熱回収型給湯器 (エコジョーズ・エコフィール) (平成25年度より補助対象外)

 従来捨てていた廃熱を回収し熱効率をたかめた給湯器

ガスエンジン給湯器 (エコ・ウィル)

 ガスエンジンで発電しながら、その時に発生する熱を利用して同時にお湯を沸かすシステム

家庭用燃料電池 (エネ・ファーム)

 ガスに含まれる水素と空気中の酸素を化学反応させて発電しながら、その時に発生する熱を利用して同時にお湯を沸かすシステム

エコキュート

エネファーム

バイオマス燃料製造

 バイオマス燃料とは、生物由来の有機物から燃料を製造するものでバイオエタノールやバイオディーゼルフューエルなどがあります。菜種油や大豆油等の植物油を原料として製造したものが軽油代替燃料として利用されている場合や一度使用した植物油(廃食用油)からバイオディーゼル燃料を製造する方法とがあります。

市ではバイオディーゼル燃料を精製しています

 鴻巣市では鴻巣市水道協同組合に委託し、持続可能な地球にやさしい循環型社会を実現するため、廃食油を代替燃料(バイオディーゼル燃料)に精製する事業を行っています。
バイオディーゼル燃料は地球温暖化に大きな影響を与える二酸化炭素の排出を削減し、硫黄酸化物・黒煙等の環境汚染物質も抑制する地球にやさしい燃料です。
 精製された燃料は動力系の燃料として公共工事に使用するほか、鴻巣市給食センターのボイラーや鴻巣市フラワーセンター(東日本最大級の花卉市場)でも利用しています。環境学習の場、更には、長期展望としては地場産業などへの利活用を考えています。

(画像)バイオマス燃料製造の仕組み

バイオディーゼル燃料に関する詳しい内容は次のリンクをクリックしてください。

環境にやさしい「バイオディーゼル燃料」を精製する事業を行っています。

環境に優しいエネルギーの導入費用と二酸化炭素削減効果

環境に優しいエネルギーの導入費用と二酸化炭素削減効果

対象システム

導入費用

二酸化炭素削減量
(kg-CO2/年)

太陽光発電システム

160万円
(4キロワット×40万円)
実勢価格、工事費込

2,200

 CO2冷媒ヒートポンプ給湯器
(エコキュート)

75万円
実勢価格、工事費込

650

 潜熱回収型給湯器
(エコジョーズ・エコフィール)

44万円
定価、工事費別

261

 ガスエンジン給湯器
(エコ・ウィル)

83万円
定価、工事費別

791

 家庭用燃料電池
(エネ・ファーム)

180万円
定価、工事費別

1,500

太陽熱利用システム
(自然循環型)

 30万円(3平方メートル)
実勢価格、工事費込

 380

太陽熱利用システム
(強制循環型)

60から90万円(6平方メートル)
実勢価格、工事費込

 670

HEMS機器

4から30万円

実勢価格、工事費込

597
定置用リチウムイオン蓄電池

120万円

(4キロワット×30万円)

実勢価格、工事費込

 

上記データはあくまで目安です。工事の施工内容や導入メーカー、機種等により金額や二酸化炭素削減量も相違しますのでご注意ください。

新エネルギー導入に関する補助金のご案内

市民向け補助金と補助金額及び補助金業務委託団体

家庭用燃料電池(エネ・ファーム)

  • 5万円  鴻巣市環境課
    詳しくは次のリンクをクリックしてください。

平成30年度 鴻巣市住宅用新・省エネルギー機器設置費補助金の受付について


  • 一般社団法人燃料電池普及促進協会
    詳しくは次のリンクをクリックしてください。

一般社団法人燃料電池普及促進協会

太陽熱利用システム(自然循環型)

  • 2万円  鴻巣市環境課
    詳しくは次のリンクをクリックしてください。

平成30年度 鴻巣市住宅用新・省エネルギー機器設置費補助金の受付について


  • 環境省
    詳しくは次のリンクをクリックしてください。

家庭用太陽熱利用システム普及加速化事業の採択案件について(お知らせ)

太陽熱利用システム(強制循環型)

  • 3万円  鴻巣市環境課
    詳しくは次のリンクをクリックしてください。

平成30年度 鴻巣市住宅用新・省エネルギー機器設置費補助金の受付について


  • 環境省
    詳しくは次のリンクをクリックしてください。

家庭用太陽熱利用システム普及加速化事業の採択案件について(お知らせ)

雨水貯留槽(100リットル以上)

  • 上限1万円(設置費用の4分の1) 鴻巣市環境課
    詳しくは次のリンクをクリックしてください。

平成30年度 鴻巣市住宅用新・省エネルギー機器設置費補助金の受付について

HEMS機器

  • 2万円  鴻巣市環境課
    詳しくは次のリンクをクリックしてください。

平成30年度 鴻巣市住宅用新・省エネルギー機器設置費補助金の受付について

 

  • その他
    環境共創イニシアチブ
    詳しくは次のリンクをクリックしてください。

エネルギー管理システム導入促進事業(HEMS)

定置用リチウムイオン蓄電池
V2H充電設備
V2H充電設備+対応車両購入

各対象機種の補助金情報詳細等については各申請窓口に確認してください。

事業者向け補助金と補助金業務委託団体

環境省 事業者向支援事業

 地球温暖化対策課が実施するエネルギー対策特別会計を活用したエネルギー起源二酸化炭素排出抑制に関する対策を推進するための支援事業について紹介しています。

詳しくは次のリンクをクリックしてください。

 

環境省 事業者向支援事業

経済産業省 関東経済産業局

 経済産業省の各種事業に係る補助金の案内や、委託費の募集などのお知らせ。

詳しくは次のリンクをクリックしてください。

経済産業省 関東経済産業局

埼玉県温暖化対策課

 埼玉県が行う、地球温暖化防止の為の補助及び対策。

詳しくは次のリンクをクリックしてください。

埼玉県温暖化対策課

一般財団新エネルギー 導入促進協議会

 太陽エネルギー、風力、水力、地熱等の再生可能エネルギー及び燃料電池等のエネルギーの導入普及の一層の促進を図る。

詳しくは次のリンクをクリックしてください。

一般財団新エネルギー 導入促進協議会

次世代自動車振興センター

 エコなクルマ社会の実現のための補助金制度と、未来を担うエコカーを紹介しています。

(EV充電器インフラ設置補助・燃料電池自動車補助等)

詳しくは次のリンクをクリックしてください。

次世代自動車振興センター

一般社団法人 環境共創イニシアチブ

 環境・エネルギー問題に対する変化に関し生じる課題の解決に向けて、開かれた議論の場の組成・情報の集約化の支援等・環境、エネルギー市場創出等に関する事業を展開する、民間企業・団体によって組成された一般社団法人。

詳しくは次のリンクをクリックしてください。

一般社団法人 環境共創イニシアチブ

各対象機種の補助金情報詳細等については各申請窓口に確認してください。

この記事に関するお問い合わせ先
環境課環境計画担当
〒365-8601
埼玉県鴻巣市中央1-1(本庁舎1階)
電話:048-541-1321
ファックス:048-577-8462
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更新日:2017年7月3日