本文
安全のために
交通安全について考えよう
交通安全のための施設を調べてみよう
交通事故にならないように、まちにはたくさんの標識(ひょうしき)や表示(ひょうじ)があります。みつけてみよう。
まちにある道路標識(どうろひょうしき)や路面標示(ろめんひょうじ)(PDF:2.4MB)
鴻巣市でどのくらい事故が起きているのか調べてみよう
鴻巣市内でおきた人身事故の件数
- 令和2年 203件
- 令和3年 177件
- 令和4年 203件
- 令和5年 240件
鴻巣市内の交通事故でケガをしたり、なくなったりした人の数
- 令和2年 233人
- 令和3年 212人
- 令和4年 238人
- 令和5年 298人
事故にあわないように、どんなことに気をつけたらよいのか考えてみよう
小学生は、歩いているときと、自転車に乗っているときの事故が多くなっています
歩いているときに気をつけること
とまる・・・・道路をわたる前にかならずとまりましょう
みる・・・・・とび出すとキケンなので、右・左の安全をよく見てたしかめましょう
まつ・・・・・わたるところの信号が青になるまでまちましょう
たしかめる・・わたるときは、もういちど車やバイクがこないか、たしかめましょう
自転車に乗るときにはどんなキケンがあるかな。どんなことに注意したらよいかな?
自転車に乗るときのルールをマンガで確認してみよう
※公益財団法人 自転車駐車場整備(こうえきざいだんほうじん じてんしゃちゅうしゃじょうせいび)センターは、鴻巣市内の各駅にある駐輪場(ちゅうりんじょう)を運営(うんえい)しています
自転車交通ルールを学ぼう(外部リンク 公益財団法人 自転車駐車場整備センター)<外部リンク>
交通安全のために、鴻巣市や多くの人が活動しています
鴻巣警察署(こうのすけいさつしょ)と協力して、小学校などで交通安全教室をしています。交通安全教室では、交通マナーや自転車のルールを勉強します。
鴻巣市交通指導員(こうのすしこうつうしどういん)さんが、小学生のみんなが安全に通学できるように毎朝見守っています。
鴻巣市交通安全母(こうのすしこうつうあんぜんはは)の会は、交通安全のための活動をしています。子どもたちの交通安全を願って『無事(ぶじ)カエル』をつくる活動などをしています。
無事カエルは、毎年、新1年生に配っていて、子どもたちが毎日無事に帰ってくるように願いを込めて、ひとつひとつ手作りしています。
防犯(ぼうはん)について考えよう
「防犯」とは、犯罪が起こらないように防ぐことです。
合言葉は いかのおすし
知らない人にはついていかない
他人の車にのらない
おおごえを出す
すぐ逃げる
何かあったらすぐしらせる
こわい、あぶない、きけんだ、と感じたら、にげて近くの大人に知らせよう
おうちや小学校の周りにある防犯灯を調べてみよう
防犯灯は、暗くなったときに、あかりをつけて明るくすることで犯罪がおこりにくくする効果があります。いろいろな種類の防犯灯があります。下の図のオレンジ色の〇がついているのも防犯灯です。さがしてみよう。
防犯パトロールをしています
防犯パトロール車は、パトロールをしているときは、車の上にある青色の回転灯(かいてんとう)をまわして、地域の安全を確認しながら走っています。
防犯パトロールグループの活動
鴻巣市では、約170の防犯パトロールグループが防犯活動をしています。
緑色のベストとぼうしが目印(めじるし)です。
鴻巣市では、多くの人が交通安全や防犯の活動をしています
おうちの人といっしょに考えてみよう
交通事故にあわないように、どのようなことに気をつければいいかな?
- 止まる、見る、まつ、たしかめるを習慣(しゅうかん)にする
- 踏切(ふみきり)や道路で遊ばない
- 携帯電話(けいたいでんわ)を見ながら、音楽をききながら歩かない
- 夕方や夜に外を歩くときは、反射材(はんしゃざい)をつける
- 救急車や消防車がサイレンを鳴らしてきたときは、青信号でもわたらない など
犯罪(はんざい)にあわないように、まきこまれないように、どういったことに注意するといいかな?自分でできる防犯対策(ぼうはんたいさく)はあるかな?
- 「いかのおすし」をまもる
- 防犯ブザーは、すぐに使える位置にあるか確認する
- 防犯ブザーの電池が切れていないか、音がなるか確認して、使えるようにしておく など