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10月は食品ロス月間です
10月は食品ロス月間、10月30日は食品ロス削減の日です
食品ロスとは
食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。
家庭から発生する食品ロスの主な要因には次の3つがあります。
- 直接廃棄(食材を使いきれずに捨てるなど)
- 食べ残し(料理の作りすぎで食べ物が残るなど)
- 過剰除去(野菜の皮や茎など食べられるところまで捨てるなど)
必要なものを必要な分だけ買うなど、日常生活のちょっとした心がけで食品ロスを減らすことに繋がります。ご協力をお願いします。
食品ロスを減らしましょう
ここでは、誰でもできる食品ロス削減のための簡単な取り組みを紹介します。できることから始めてみましょう。
てまえどり
「てまえどり」とは、日頃のお買い物の中で、購入してすぐに食べる場合には、商品棚の手前にある商品等、販売期限の迫った商品を積極的に選ぶ購買行動のことです。
販売期限が過ぎて廃棄されることによる食品ロスを削減する効果が期待されています。お買い物の際には、「てまえどり」のご協力をお願いいたします。
家庭では
冷蔵庫の中を事前にチェックしてから買い物に行き、必要な分だけ買いましょう。料理の際は、食材を無駄なく使い、食べきれる分だけ作りましょう。
外食では
外食時は適量を注文し、美味しく食べきりましょう。小盛りメニューやハーフサイズ等を設定している飲食店もありますので、上手に活用しましょう。
宴会では、「3010運動」を実践しましょう。
フードドライブの活用
お中元やお歳暮などの頂き物、非常食として購入した缶詰やレトルト食品など、ご家庭で眠っている食品はありませんか。
家庭で眠っている食品を持ち寄り、フードバンク等へ寄付する活動をフードドライブと言います。
フードドライブへのご協力をお願いいたします。
