くらしの110番  vol.3

インターネットにおける不当請求

●質問● 

【事例1】  

 携帯電話で無料の占いサイトに登録したら出会い系サイトからメールが来た。無料だったのでやり取りをしていたが途中から有料になった。

【事例2】

 パソコンで芸能人のスキャンダルサイトを見ていたら、突然「登録を完了しました。登録料を支払ってください。」という請求画面が出た。

 ●お答えします● 

 アダルトサイトや出会い系サイトなど有料サイトの不当請求に関する相談が依然として多い状況です。不当請求のきっかけは、(1)ネットサーフィン、(2)広告メールに書いてあるURLのクリック、(3)占いサイトやアイドルのファンサイトへの登録 (4)無料の着うたや待ち受け画面のダウンロードサイトに入る などさまざまです。アダルトサイトを直接閲覧しなくても被害に遭う可能性があります。

  

【アドバイス】

(1)業者に連絡を取らない。

  身に覚えがないときは、安易に業者に連絡をしたり、氏名や連絡先などの新たな個人情報を教えないことが鉄則

(2)言われるままに支払わない。

 「登録になりました」「入会ありがとうございます」と表示され、料金を請求されても、契約が有効に成立しているとは限りません。

契約が有効に成立していない場合には、支払いの義務は生じません。

(3)できるだけ記録を残す。

 トラブルに巻き込まれたときの重要な資料になるため、できるだけサイト名やURL、画面、利用規約などをデータで保存(印刷)しておきましょう。

(4)請求画面の張り付きにもあわてない。

  請求画面がパソコン上に張り付きどうやっても消えないということがあります。パソコンの中に入り込んだ不正プログラムが原因ですが、対処可能ですので、あわてて業者に連絡しない。

不当請求でお困りの場合は、消費生活相談窓口にご相談ください。