鴻巣市長 原口和久

 

鴻巣市長 原口和久

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市長コラム(6月15日更新)

 

平成22年度のスタートにあたって 

 私が市民の皆さんから市政をお預かりして7年8か月が経過しております。この間、市民の皆さん、並びに、市議会のご理解とご協力をいただきながら、全力を傾注して市政運営にあたってまいりました。最も大きな出来事は、吹上町、川里町との合併を平成17年10月に実現し、新鴻巣市が誕生したことです。合併により、12万有余の市民の皆さんの負託に応えていく責任の重さに身が引き締まる思いがいたしましたが、早いものであの合併から5年目を迎えております。
 私は、この歴史的な合併以降、3地域の均衡ある発展と速やかな一体性の確立に向け、合併後の10年間については、合併特例債を最大限に活用しながら新市の基盤整備を進めていく重要な期間と位置付け、第5次鴻巣市総合振興計画を策定するとともに、市内3駅の駅前広場の整備をはじめ、コミュニティバス「フラワー号」の市内全域での運行開始、小谷小学校屋内運動場、花と音楽の館かわさと、上谷総合公園等の整備、15歳までのこども医療費の無料化等々、数々の事業を実施いたしまして、着実に成果をあげてまいりました。しかし、(仮称)共和箕田線整備事業、総合的教育施設整備事業等、重点事業の一部は検討段階であり、また、未着手の事業も残されていることから、将来都市像である「花かおり 緑あふれ 人輝くまち こうのす」の実現には、まだまだ道半ばであると感じております。 
 合併から昨年度までを合併前期5年とするならば、平成22年度は合併後期5年のスタートの年となります。合併のメリットの一つである、合併特例債の活用期限は残すところ6年であり、新鴻巣市のさらなる発展の礎を築くためには、この合併特例債を有効に活用しなければなりません。その意味において平成22年度は今後の鍵を握る1年であり、私は、本年度を今後の市政運営の基本となる1年、新たなスタートの1年と位置付け、全力でまちづくりを進めていく決意であります。 
 私は、合併時の新市建設計画に位置付けられた重点事業を、合併後10年間の中で終了させていくための合併特例事業推進計画を策定するとともに、市民の皆さんとの協働をさらに推進していくため、自治基本条例の制定に向けた取り組みを進めていくほか、今月号で紹介させていだたく、平成22年度当初予算における主な事業をはじめとする各種事業等を実施いたしまして、人にやさしい福祉のまちづくり、環境にやさしいまちづくりを推進しながら、「花かおり 緑あふれ 人輝くまち こうのす」の実現を目指してまいります。皆さんには変わらぬお力添えを賜りますようよろしくお願い申し上げます。